支援内容

1. 根拠のある支援

コミュニケーションの支援のために必要がある場合、専門スタッフによる知能検査(WISC-V等)、発達検査(K式発達検査)、認知検査(KABCII)、言語検査(言語発達、発音や吃音検査、読み書き障害検査等)、視覚認知検査、感覚統合の検査等の各種検査を実施し、行動観察やお聞きした必要な情報をふまえて、適切な支援内容について検討し、ご相談の上実施させていただきます。

2. 支援の種類

支援の種類として、個別と小集団の支援があります。
お子様の状態に応じて、どちらかの支援をおこないます。

個別の支援

担当と下記のような目標を定めて支援します。

・言語発達の促進 
・コミュニケーションの向上
・発音の改善
・吃音の軽快
・SST(ソーシャルスキルトレーニング)
・視覚認知の向上
・目と手の協応
・感覚統合療法    等

小集団の支援

・SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)グループ(小、中、高)
・吃音がある子どもたちのグループ
・難聴のある子どもたちのグループ
・友達作りを目標としたグループ
・絵や創作のグループ        等

年齢や相性等に応じてグループを作り、参加していただきます。

保護者様への支援 ー ①ペアレント・トレーニング

保護者様向けにグループでペアレント・トレーニングをおこないます。(個別も対応しています)
ペアレント・トレーニングでは、お子様との関わり方や、社会的コミュニケーションの発達を学ぶことができます。

保護者様への支援 ー ②個別の相談

お子様について個別に相談をお受けしています。

 3. みんなで応援!

 通園先保育園・幼稚園や、通学先小学校の先生等にご相談し、ご一緒にお子様を応援できるように努めます。

 4. 児童発達支援ガイドラインに沿ったサービスの提供

厚生労働省が定義する以下の5領域を網羅した総合的な支援を提供します。

1. 健康・生活
2. 運動・感覚
3. 認知・行動
4. 言語・コミュニケーション
5. 人間関係・社会性

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